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お米の歴史


お米の起源として有力視されているのが、今から7000〜10000年前のインドのアッサム地方から
中国の雲南地方で自然に育った種を集めて栽培し始めたと考えられています。


日本のお米は、東南アジア、スマトラ、ジャワなどを経由し、中国に伝わり、
揚子江周辺地域の豊富な水源や肥沃な土地で稲作として始まり、
その後日本の九州北部に伝わってきたと考えられています。


日本で作られているのは「ジャポニカ米」(日本型稲)で、起源は中国の福建米
【肥料をやらずに育てると赤くなる(赤米)】ではないかと言われています。



もちろん、他にも色々説があり、複数ルートで伝わってきたとの見解もあります。
九州北部から伝来した米は、近畿〜東海〜関東〜東北と
日本海沿岸沿いに北上する形で日本中に広まっていきました。


縄文時代から弥生時代にかけて稲作として日本各地で栽培されるようになり、
人々も移動生活から土地に定着して住むという生活スタイルになっていきました。


稲作も定着してきた頃、大陸から様々な文化や技術も伝わってきたことで、
人々の暮らしも豊かになっていきました。


米中心の定住生活により、共同労働や水管理などの役割を分担して
生活を営むという一つの社会が形成されるようにもなりました。


米の生産力が富や権力の象徴とされるようになり、争いの種にもなりましたが
より多くの米を生産するために様々な土地で米を作るようになったため、
品種改良を進めることにもなりました。


米の歴史は古くから日本の歴史に深く関わってきたのですね。

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